沿革・元名誉院長

当院の沿革・元名誉院長を紹介します

沿革

昭和の初めに誕生した村田歯科医院
大岡山(東京)駅前にあった村田歯科医院

昭和の初めから続く歯科医院です。古い画像は、昭和8年頃の大岡山(東京)駅前にあった村田歯科医院です。この時代に村田歯科医院は開院していました。

メディア掲載実績

雑誌の掲載
「歯科の実力」読売新聞社

日本臨床歯周病学会の専門医・認定医が所属する全国歯科医院リストの中の1医院として掲載されています。

  • 「歯科の実力」読売新聞社 (2008/06発行)
  • 「専門医が教える歯の守り方」週刊朝日MOOK (2014/02発行)
  • 「頼りになるいい歯医者さん2016」学研マーケティング(2015/10発行)

元名誉院長

元 名誉院長 村田 基生

■略歴
東京歯科大学卒業
元緑区歯科医師会会長
前青葉台中学校校医
元歯科三田会会長

思い出に残る患者さんとのエピソード

たくさんの患者さんと出会ってきましたから、いろいろな思い出があります。あの患者さんはどうしたかな、この患者さんは私の作った入れ歯で問題ないかなと、折に触れて思い出すことがあります。

元名誉院長 村田基生

特に入れ歯を作った患者さんは、他の治療に比べると喜んでいただいたり、感激されることが多く、私としても非常に嬉しく、一生懸命に作ってよかったと思います。その中でも、20年ほど前になるでしょうか、入れ歯を作った年配の女性の患者さんに「これでもう一度、お嫁に行きたくなりました!」と喜ばれたことがあります。患者さんの気持ちまで若々しくできるんだと、非常に嬉しくなったことを覚えています。

どうしたら患者さんの望みを叶えることができるだろうか、いつもそう考えて長い間診療を行ってきました。人は本音と建前を使い分けますから、患者さんの本当の望みを知ることができなければ、満足していただける診療を行うことができません。顔にはその方の気持ちが表れます。いくら言葉で納得しているようなことを言っても、表情にはしっかりと納得していないと出てしまうものです。ですから、患者さんの顔を見ながら、ゆっくりと時間をかけて話を聞くようにしています。

いろいろな患者さんとの出会いがありましたが、患者さんに喜んでいただいたときのことが忘れられませんね。
(取材日:2007年6月14日)

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